家族のかたち、恋人のかたち、暮らしのかたち、物や見た目、幸せのかたち
全て先入観で見ていない?
例えば、家族のかたちは両親に愛されて一軒家に住み、子供は成長したらちゃんとした会社に就職し、結婚し、子供が産まれて孫となりそれが幸せ
クリスマスは家族や恋人と過ごさないとさみしい人間
高い服やカバンをもち、良い暮らしがステータス
などなど…
クリスマスはそもそもキリスト教からきたもので、日本では商業的な側面が強く、TVや CMなどで先入観をもたせてみなさんに購買欲求を奮い立たせている。
それをわかっていて楽しむなら特に問題はないが…
ただ、それが幸せのかたちだと思い込み、両親が両方いないと不幸だとか、クリスマスはケーキがないと不幸だとか、子供がいるほうが幸せだとか、子供はプレゼントをもらうのが当たり前だとか、一軒家が幸せのかたちだとか、恋人や結婚してない人は寂しい人間だとか…
幸せのかたちは人それぞれで不幸だと感じ方も人それぞれ、けれど、特に昭和から続いたTVやCMのおかげで不幸でないのに不幸だと感じているのではないか?
特に親世代60代以降はこれに支配されてる人が多い気がする。TVが好きで信じ、不幸なニュースばかり見ている。
それを見て自分は幸せとか不幸とか判断している。朝から不幸なニュースをガンガンながすTVを見て、おこってもいないことに目を向け、不安になる。
TV 、CMは見てほしいため、目にとまるような不幸な内容をガンガン流す。
そして、CMはみなさんの購買欲求を高めるようとするようなな言い方や、たいした事ない製品もおおげさに表現する…
私たちは、自分達でしっかり価値観をもって生きていかないと簡単に流されてしまう。
勝手に相手が不幸だとか、幸せだとか決めつけるのはすごく残念な事。
そして、不幸だと思い込んでる人は実は自分で勝手に幸せのかたちを決めつけているのかも…