ストレスとは悪いものだと思いますか?
目次
- ストレスは時には武器になる
- ストレスと向きあうには?
- 現代社会が【内側】の世界から引き離し、【外側】の世界に誘引する
- 学びや幸せは【内側】に鍛えられる
- 大切なのは、貴重な時間をどんな情報に目を向けるか
- ネガティブな情報が気になる脳
- ネガティブな情報の奴隷にならない為には?
- まとめ
ストレスは時には武器になる
ストレスがあることがダメみたいな情報が溢れています。
本当にそうなのか?
ストレスとは?
私たちの成長させてくれる養分でもある。
ストレス反応は、生物、人類のとって自然摂理の一部。
ストレスの考え方を変えることで、自分の武器にできたらとても生きやすくなる。
ストレスと向きあうには?
自分のストレスからいったん離れて、自分の意識の向け方を観察してみる。
意識をどこに向けるかが、大きく関係してくる。
今この瞬間にそこに注意が向いていると思っているかもしれませんが、実は、別の事を考えていたり、パソコンやスマホなど別のところに注意が向いていることも多い。
人の時間の多くは自分の【外側】に時間を費やしている。
近年の時代は一日の時間を自分も【外側】に向けている時間のが長い。
現代社会が【内側】の世界から引き離し、【外側】の世界に誘引する
技術が発展し、刺激が多い為、人は【外側】の世界へ時間を費やしていまう。
外の情報に触れ、パソコンやスマホに寝るまで注意が独占されている。
外側だけに注意を向け内側には注意を向けず、刺激ばかり浴びていたら、幸せを奪う。
私たちの学びとは【内側】に蓄えられている。
内側に注意を向けなければ、情報は学びにならない。
学びや幸せは【内側】に鍛えられる
幸せとは【外側】にはない。
【内側】の幸せ反応という情報に注意を向けなければ、幸せを感じることすらできない。
グーグル企業も【マインドフルネス、瞑想】を取り入れている。
幸せとは、外の刺激に時間を費やすことではないということ。
大切なのは、貴重な時間をどんな情報に目を向けるか
脳で処理できる情報は、1000分1以下。
脳の上部までに届けられる情報は、非常に限られている。
ということは、自分でどんな情報、刺激、世界、人と関わりの選択は、真剣にもっと
選択する必要がある。
ネガティブな情報が気になる脳
脳はネガティブな情報やものに反応しやすいようにできている。
動物は危険の察知しないと、生きていけない為、脳から危険アラームを出す必要があったから。
ただ、ネガティブな情報は、無意識に働いてくれが、ポジティブな情報は意識的に注意を向けないと、ネガティブな情報にひっぱられてしまう。
朝からTVで暗いニュースをやるのも、人がネガティブな情報にひっぱられるのを知っているかのかも・・・
ネガティブな情報の奴隷にならない為には?
無意識にネガティブな情報に目を向けてしまっていることを理解し、それは自然な事だと悲観せず理解し、ネガティブなバイアスに囚われそうになったら、意識的にポジティブな側面に引き戻すことが大事。
まとめ
人生とは有限。自分の外側ばかりに目をむけていたら、自分を見失い、人の人生を生きることになるのかも…
前にニュースダイエットという本を読んだのですが、ニュースはかなりネガティブな情報にひっぱられてしまい、自分とは全く関係ない情報ばかりに気をとられ、案外ストレスななっていることも。
なので なるべく見ないことが重要ですが、意識的に自分のバイアスに気づくことが大事な気がします。
参考本⇊
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