女性の発達障害について
女性の発達障害のつらさの原因とは?
◆特性が見つかりにくい
女性は男性の比べて多動性や衝動性が目立ちにくく、発達障害が見逃されやすい傾向にある。ASDは「おとなしい女性や女の子」として見られ、問題視されないことも。発見が遅れると後々大変に...
アスペルガーと自閉症の特性が似ていることから、まとめたがASD
主な特性は、コミュニケーションが苦手、こだわりが強いのですが、感覚過敏がある人も多くいます。
■特性■
- 表情が乏しい
- 目が合わない
- 会話が成り立たない
- 自分の気持ちや考えを表すのが苦手
- 冗談を真に受ける
- 他人の感情が理解できない
- うそがつけない
- 一方的に話すなど自己中心的
- あいまいな指示など理解できない
- 空気を読めない
- 経験していないことが想像できない
など…
【つらさの原因⇊】
◆責められやすい
「女性なのにだらしがない」「女性なのにだらしがない」など責められやすく、妻、嫁、母などの役割が増えるにつれて、自己否定から二次障害(うつ、不安)などを起こすことも。
◆月経の時に心身が落ち着かない
月経前や月経中は心身共に落ち着かない為、特性が顕在化しやすくなる。予定日には仕事や予定など詰め込まない、適度に休み身体をコントロールすることから心がける。
■二次障害が起こるまで■
特性のよる困りごと
⇊
叱責、いじめなどの外的要因
⇊
恐怖、怒り、恐れなどネガティブな感情
⇊
鬱二次障害(うつ、不安障害、依存症)など
◆まずは治療を受ける
当たり前ですが、まずは病院に行き診断を受けることで治療方法が見つかる。
薬物治療や認知行動療法など...
※病院によってはもしかしたら判断できない病院もあるかもしれません。あきらめず自分に合う病院を見つけることも大事な気がします。そして、人に話すことで随分らくになることも...
私も行くまでは抵抗がありましたが、今では行って良かったと思っています。
参考本⇊
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