大人の発達障害の生きづらさ緩和する
大人になっての発達障害は社会にでてから気づくこともあり、生きづらさを感じてる方も多くいると思います。
生まれ持った特性をいかし無理をしない方法を考えていく方がベスト。
◆まず自分の特性を把握することから始める
自分の特性を把握しないと対処法を見つけれないので、悪循環になります。
そして、なにか困難があったときに、自己否定や人間関係で悩んだりして、うつ病などの引き金になることも...
簡単ではないですが、一つ一つ対処法を見つけていくことが大切だということ。
悪循環の特徴⇊
失敗、叱責、対人関係の問題
⇊
自己否定、自身損失
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うつ、不安などの気分の変動
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自分にあっていない方法を選択
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仕事や生活が困難になる
この負のループにおちいってしまわないように
自分の特徴(不注意 コミュニケーション下手)などを知ることから始めることが大事
◆自分を責めない
自分を責めない対処法を見つける
困難にぶつかった時に「ダメな人間」「またやってしまった」など自己否定をしてしまい冷静に考えれない。
「次はどうすればいいのか」「自分はこういう時にこうなりやすい」など特性を知り、
うまくいく方法を考え、環境を整えることと、本当に困った時は人に助けてもらうことも大切。
◆日常生活に影響する特性
時間間隔が弱いため食事や睡眠を規則正しくれなかったり、不注意のため雑学を忘れたり、感覚過敏のため疲れやすかったり、日々の生活が困難になる人も多い。
例えば
- 衝動性の問題「買い物やゲームなど」
- 時間感覚の問題「朝起きられない、身支度が遅い」
- 不注意の問題「物忘れや物をなくす、メールなどの返事が遅れる」
- 協調運動機能の障害「手足が不器用、運動神経が鈍くケガが多い」
- 視覚・空間認知の障害「物の位置関係の把握ができず、物にぶつかる」
- 感覚過敏「音や光に過敏で疲れやすい」
◆SLD(限局性学習障害)とは知っていますか?
知的発達には遅れがないもの、特定の分野において学習の時間が著しく時間がかかる障害。本人は努力しているにも関わらず、読み書きや計算が困難な状態。
- 読字障害「読む事に困難がある」
- 書字障害「書くことに困難」
- 算数障害「計算など算数に困難で簡単な計算もすぐにできないなど」
重篤な場合は子供の頃に見つかりやすいが、軽度も場合はただの苦手な事など思われたまま、本人も気づかないままがほとんど。
他にも
ASDやADHDなどがありますが、まずは知ることがかなり需要だと思います。
そして、対策方法を考えていく。
◆対策方法オススメ本⇊
※生きづらさをいうのは社会だけではなく、学校など子供も感じているが...そこは親が気づいてあげることが重要な気がします。他人の理解ははなかなか難しく職場などは、ただ仕事ができない人や変わっているなど、時にはもっと否定的な言葉をかけられることも…発達障害関係なくあることですが...
最後まで読んでいただきありがとうございました♡何かの参考になれば幸いです。ぜひ読者登録の方もよろしくお願いします。
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