ロスジャネとは知っていますか？
1970年〜1982年、または1984年までに生まれた2021年現在37歳〜51歳の年齢の人たちを指し、別名「ロストジェネレーション世代」とも呼ばれます。 バブル崩壊に伴った人件費削減の影響を受けて、正社員での就職ができず、やむを得ずに派遣社員やフリーターといった非正規社員で社会に出るようになった人も少なくありません。
まさしく私の時代
全然社会のことを知らずある方のYouTubeで見てロスネジャという言葉を始めて聞きました。
確かに、私が高校卒業後就職先がかなり少なかったのを覚えているし、私が20代の頃は派遣という雇用がかなり増えている状況でした！
それから、リーマンショックで派遣切りが問題となり派遣雇用はある程度厳しくなりました。
そして、社会がつくりだした問題にも関わらず正社員ではないということが本人の問題でもあるかのようにしむけられている。そして、自分を責めてしまう方々も多く、自分には能力がないだとか自尊心もなくなり、正社員になることを避けがちになることも…
そして、心が病んでしまうそんな方も少なくないと思います。
社会にとっては能力や実力がある人を雇うより、使いやすいとか、言うことを聞くとか、少し人と違うと排除し、生きづらくさせてしまう環境があの頃は特にひどかったのかもと。今でももちろんありますが…
子供を産まない選択をしているのはこのことも大きく関わっているのではないのかな？とも思います。
そして、正社員の方は自分に能力があるからだと勘違いし派遣を馬鹿にする方も中にはいます。
それでしか自分の価値を感じれないということ。
今後は人手不足が加速していく…
今まで粗末に人を雇っていた会社は特に困るのかなとも思う。
さて、どうなることやら…
※個人の感想です。
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