mayueverydayの日記

毎日を大事に暮らしたい(*´∀`*)人生案外短い

過剰栄養と身体のリスク

こんにちは🙂

 

みなさん1日どのぐらい食べていますか?

空腹の時間はどのぐらいありますか?

そもそも空腹って身体にいいのか?空腹は逆に太るなんてことも聞いたことがありますが...

目次

 

 

◆空腹は本当に身体にいいの?

人間はもともと空腹に強い。

人類の歴史から明らか。

歴史は、天地地異や戦争で食料確保に苦労してきた。

飢餓の心配から解放されたのは、50年から60年ほど前...

人類は飢餓の時代を乗り越えて生きてきた。

人間にとって空気と水がなければ3日で死にますが、食料がなくても少しの間は生きられるとされている。

人間はお腹がすいた状態には強いのですが、身体が必要とする以外の栄養は皮下脂肪として蓄えられる。

ただ、今食べられないということはほぼない。3度の食事をきちんと食べるだけではなく、ファーストフードやお菓子など欲望のままに食べ過ぎ蓄えつづける。

 

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◆そもそも人間は栄養過剰に対応できる機能はない

食べることで血糖値が上がる。血糖値を下げるホルモンはインスリンだけ...

お腹が空いてフラフラにホルモンは、アドレナリン、成長ホルモン、サイロキシン、コルチゾールなど多くある。

なので、人間は空腹には耐えられるようにできているということ。

 

 

 

 

◆栄養過剰になると悪いわけ

消化、吸収のために胃や腸に長時間、大量の血液が集中するので、大便や小便の排泄が悪くなり、体内に老廃物が溜まる

胃腸に血液が集中すると、骨格筋や脳、心臓や他の臓器や細胞の血液供給量が低下し、眠気、身体を動かすのがめんどくさくなる。

食べ過ぎで心筋梗塞脳卒中の引き金になることも多い。

 

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◆朝食を食べないと頭が働かないは本当か?

空腹のなると胃からグレリン【飢餓ホルモン】というホルモンがでてきます。

視床下部に働いて食欲を増進させる。食べないとグレリン血中濃度が高くなり、食べると低くなる。やせている人は、グレリンの濃度が高いですが、太っている人は低下する。

グレリンがでると脳の海馬の血行がよくなり頭が働くことが、分かっている。

なので、頭が働かないとという脳の働きには影響ないということ。

なので絶対に朝食をとらなといけないということはない。

 

 

 

 

◆自分でコントロールする

自分の生活習慣や環境に合わせて食事をコントロールするのが一番。

夜ごはんが遅い、夜ごはんが多い人は朝食べないとか、半日断食をするなど、

自分にあった工夫をして続けられる習慣が大事です。

内臓を休めてあげることが本当に大事だということ。

 

 

 

まとめ

昔は食べるものが不足していたため食べれる時に食べておくなんてこともあり、現代よりは確実に運動量も多かったのではないでしょうか?

それにくわえ、年齢とともに運動する機会が減り食べものも豊富。さらに、脳が依存してしまうような食べ物が多い。それは私たちが悪いわけではないのですが、なるべく自分の身体が喜ぶような食べ物を食べることが大事ですよね。

 

 

 

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