mayueverydayの日記

毎日を大事に暮らしたい(*´∀`*)人生案外短い

本当にあった恐ろしい精神障害者に対しての治療...😰

実は、精神障害の治療は現代とかけ離れたひどい治療をしていた過去があるそうです

例えば

いきなり水の中に落とすショック治療

患者を何かに縛りくるくる回す治療など、激しく危険な治療法が多かった。

 

 

 

どんな治療か?

ロボトミー

ドリルで頭蓋骨に穴を空け、前頭葉の一部を切り、おとなしくさせようとする。

マラリア発熱療法

当時、梅毒が治療できないため、梅毒が脳に達して精神病になる人が多かった。

あえて、マラリアに感染させて高熱をださせ、熱に弱い梅毒を殺す試み。

インスリンショック療法

体がピンチに陥る精神状態が良くなるという側面を利用し、インスリンを大量に注射し低血糖性昏睡に陥らせた。

後からグルコースを投与して回復させるが、死に至るケースも…

けいれん療法

てんかん患者や、統合失調症が少ないと誤解していた。統合失調症の患者にはガルジアゾールという薬物を投与し、てんかん発作を引き起こす治療が行われ、これは効果があったが危険であった。

電気けいれん療法

統合失調症の治療に1938年から用いられた。

効果をもたらした治療で広く普及した。

 

 

薬物治療は1950年前後から普及

精神医療は治療へと大きく変化していく。

1944年に初の中枢神経刺激薬が、1949年気分安定剤が、1952年向精神薬が、1955年には抗不安薬が、1956年抗うつ薬が誕生する。

臨床現場で使われるようになり、神経生物学研究も発展していく。

 

 

古い時代から精神障害はあって今があるということ…これを見たら現代に産まれてきた事に感謝ですよね🙂

そして、未来はもっと良い治療法が見つかるかもという事。

 

 

参考本⇊

 

 

 

 

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